株式会社カイハツは農林水産省および島根県下を中心に営業展開をしている建設コンサルタントです。

測量業務について

測量

 測量とは、わかりやすく言えば、地点Aと地点Bの位置関係や高低を明確にし、それぞれの地点がこの地球上のどこに存在するのかを正確に測ることです。そして、地形・地物を縮尺化表現図示して、地図や図面を作成します。また、数値や図面で表された諸点の関係位置を現地に設定することも測量の重要な作業です。

 

 土地を売買する際には境界が明確になっている必要があり、建物の建築や公共事業を行う際にも土地の大きさに合わせた設計が必要となることから、正確な土地の区画形状が分かっていれば誰もが安心して土地を利用することができます。

全地球測位システム

 GPS(全地球測位システム)とは、GPS衛星からの電波を地上のアンテナで受信し、これをソフトウェアで解析することにより地上で2点間の相互関係を決定し、計算により未知点の座標値を求める測位方法です。

 

 当社では、スタティック、RTK、VRS-RTKのいずれもの測定方法に対応し、様々な地形状況や精度に応じたGPS測量を行っています。

 

 

点の記

 柴崎芳太郎が剱岳を観測をした年からちょうど100年が経過したことを記念して、2009年に『剱岳 点の記』が上映されました。映画の題名にもなっている“点の記”とは基準点(三角点等)を設置する際の測量の記録のことです。”三角点”とは測量した地点を永久に保存するために埋める石(標石)のことを示します。四角い石柱に十字の印が書いてあり、経度、緯度、標高の基準になる点です。見晴らしのよい場所に設置されるので、山頂付近に設置されている場合が多くなっています。

 

 映画では三角点を設置するために重い資材を運び、自然の力の前に圧倒されながらも、自然の威力に挑戦する強い意志がありました。測量は、自然の地形を相手にする仕事です。経験がものを言う職業であり、「資格を持っていれば誰でもできる」というものではありません。大切なのは、現場での多くの測量経験と、日々向上していくための努力だと考えております。当社では豊富な経験と実績を重ねてきた測量士が活躍しています。

 

Evolution -進化-

 測量業界にもIT化の波が押し寄せてきており、十数年前と比較すると、大幅に効率的になりました。また、複雑な測量計算も、ソフトウェアの進化によって、かなり省力化できるようになりました。当社ではGPSはもちろんのこと、電子平板やデータコレクタなどの測量機器は、最新設備を導入し、より精密で特殊な測量に対応できるよう、IT化を積極的に進めています。また、図面の取り扱いも従来の紙からデジタルデータへと変化し、それらを運用するためのGIS技術も進歩をとげています。

 

 これら技術の変化、進化にいち早く対応し、確かな技術力と誠意をもってよりよい地域発展のお手伝いをしていきます。